CATEGORY
Funky Music Sho Nuff Turns Me On (7)
60年代初頭よりJames Brownとも絡んだ女性シンガー、Yvonne Fairが75年に残した1stであり唯一のアルバム「The Bitch Is Black」からのカットシングル。
モータウン傍系のタムラからリリースとなった本作は、ノーマン・ホイットフィールドによるプロデュース。ノーマンが用意したハードなファンク・サウンドを力づくで捻じ伏せるようなイヴォンヌのド迫力のヴォーカルは凄味たっぷりで、流石はJBレヴュー出身といったところ。挑発的なアルバム・タイトルやジャケットも含め、ベティ・デイヴィスの諸作にも拮抗し得るような傑作だと思う。
Edwin Starrのカバーとなる「Funky Music Sho Nuff Turns Me On」は、重圧でコシのあるグルーヴに彼女の激パワフルなヴォーカルがハマりまくったミッドテンポなファンキー・ソウル!
ライヴっぽく(擬似だとにらんでいます)仕立てた「Let Your Hair Down」もファンク・トラック!
A Funky Music Sho Nuff Turns Me On
B Let Your Hair Down
CATEGORY