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The Rotary Connection (LP)
60年代後半のシカゴ・ソウル/サイケ・シーンで、ソウル、ロック、サイケデリックを大胆に融合し、後のレアグルーヴ文脈でも語られる存在となったグループで、後にソロで大成する高音域ヴォーカリストMinnie Ripertonが在籍していたことでも知られる、Cadet Concept傘下の実験的プロジェクトRotary Connectionによる68年リリースのセルフタイトル作!
A Tribe Called Quest「Bonita Applebum」でサンプリングされたことでも知られる名曲で、ドリーミーなコーラスと浮遊感のあるアレンジが印象的なサイケ・ソウルの名場面B5「Memory Band」!
The Rolling Stonesのカバーながら、原曲とは別物のサイケデリックな解釈に振り切ったA5「Lady Jane」、スピリチュアルで独特の世界観を展開するA1「Amen」やB3「Didn’t Want To Have To Do It」など、
サイケ、ソウル、ヒップホップの文脈を横断して評価される理由が詰まった一枚で、レアグルーヴ好きからサンプリング・ネタ掘り派まで幅広くおすすめできる1枚!
USオリジナル
A1 Amen
A2 Rapid Transit
A3 Turn Me On
A4 Pink Noise
A5 Lady Jane
A6 Like A Rolling Stone
B1 Soul Man
B2 Sursum Mentes
B3 Didn't Want To Have To Do It
B4 Black Noise
B5 Memory Band
B6 Ruby Tuesday
B7 Rotary Connection
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