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In Heat (LP)
James Brownがプロデュースを手がけたことで知られる、オハイオ州シンシナティ出身のジャズ・ドラマーDee Felice率いるピアノ・ジャズ・トリオによる名作『In Heat』！
ソウルやファンクの熱気を孕みつつ、あくまで編成はピアノ・トリオという点が最大の魅力で、タイトなドラムと黒くうねるピアノが生み出す独特のグルーヴ感は唯一無二。
なかでもA5「There Was A Time」は、ULTRAMAGNETIC MC’S「Give The Drummer Some」、Chubb Rock「Treat ’Em Right」、Showbiz & A.G.「He Say, She Say」など数々のHip Hopクラシックでサンプリングされた定番ブレイクとして知られる一曲！
またA2「Wichita Lineman」は、ピアノがメロウに揺れる美しいグルーヴ感が際立つ名演で、ジャズ〜ソウル双方のリスナーに強くおすすめできる内容！
試聴はサンプリング需要の高いA5から、ムーディーなA3「The Crickets Sing」、トリオの自由度が光るB4「Uncle」へと進む流れが◎。
USオリジナル盤は市場でも極端に見かけることが少なく、近年は“激レア盤”として確実に評価を高めている一枚！
USオリジナル
今年最後の締めくくりにどうぞ！
A1 Oh Happy Day
A2 Wichita Lineman
A3 The Crickets Sing
A4 Summer In The City
A5 There Was A Time
B1 In Heat
B2 Both Sides Now
B3 All The Time
B4 Uncle
B5 Never
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