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From The Meticulous To The Sublime (LP)
50年代から独特のウィスパー・ヴォイスで愛され、ジャズとポップスの間を軽やかに行き来してきたニューヨーク生まれのシンガー、Blossom Dearie。自身のレーベルDaffodilから放った75年作となる本作は、年齢を重ねてもまったく色褪せない“あの声”と、より洗練されたアレンジが溶け合った70’sジャズ・ヴォーカルの隠れた充実盤!
まずA1「I’m Hip」。この曲のとぼけたユーモアと、肩の力の抜けたスウィング感。可愛いだけじゃ終わらない、大人の余裕が滲む名演。
続くA4「A Face Like Yours」は、さりげなくロマンティック。エレピとギターの柔らかな揺らぎが心地よくて、夜にじんわり沁みる!
B1「I’m Shadowing You」はドリーミーな浮遊感がたまらない一曲。彼女の声がふわっと空間を包み込む感じが最高!
そしてA5「Hey John」。モダンなアレンジが効いていて、70年代らしい洒落た空気がしっかり漂います!
派手さはない。でも、ずっと聴いていたくなる、、
エレピの温もり、爪弾くギター、タイトすぎないリズム隊。その上をあの小さな声がすっと乗る。このバランスが本当に絶妙。
夜中に小さめの音で流してほしい一枚。静かに気分を上げてくれる大人のための75年作。
USオリジナル
A1 I'm Hip
A2 Saving My Feeling For You
A3 Sweet Georgie Fame
A4 A Face Like Yours
A5 Hey John
B1 I'm Shadowing You
B2 Many's The Time
B3 Send In The Clowns
B4 Isn't That The Thing To Do?
B5 Feelin' Groovy - The 59th St. Bridge Song
B6 How Do You Say Auf Wiedersehn?
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