シカゴの名門レーベルCurtom Recordsからデビューし、地元オークランドでの活動を経てメジャーへと羽ばたいた4人組ヴォーカルグループNatural Four
前作に続き、The Impressionsでの活動でも知られる名ソングライター/プロデューサーLeroy Hutsonが全面プロデュースを手掛け、洗練されたニューソウル路線を決定づけたのが本作『Heaven Right Here On Earth』。75年発表、CurtomでのセカンドLPにして最高傑作との呼び声も高い一枚です。
A1「Heaven Right Here On Earth」は、込み上げるメロディと流麗なコーラスワークが胸を打つスウィート名曲。続くA2「Love’s So Wonderful」は軽やかに跳ねるリズムと爽快な高揚感がたまらないソウルフル・ダンサー。イントロのギターリフから一気に惹き込まれるメロウ・グルーヴA3「Count On Me」、切なさが滲む泣きのバラードA4「Baby Come On」と、A面から名曲が連発します。
溌剌としたヤング・ソウルB1「What Do You Do」、じんわりと心に染みるB2「Give This Love A Try」、ドラムブレイクで幕を開けるメロウ・グルーヴB3「What’s Happening Here」、そして余韻を残すB4「While You’re Away」まで、捨て曲なしの完成度。