奇跡のライブから50年。遂に「In The Rain」が50th AnniversaryEditionとして45RPMで登場。
1972年のその夜、インディアナポリスの小さなクラブ“19thホール・ナイト・クラブ”にはファンクの神々が舞い降りたに違いない。奇跡のライブから50年。遂に「In The Rain」が50th AnniversaryEditionとして45RPMで登場。
Pヴァイン“45”周年記念、“45”回転ヴァイナル・マラソン最後の50タイトル目を飾ります。
泣きのヴィブラフォン、歪んだオルガン、マシーンの様に一定に刻む強烈なビートが奏でるザ・ドラマティックスのカヴァー「In The Rain」は、HIP HOP以降の一連の70’Sファンク再評価では右に出るもの無し!過去にはあのマッドリブも自身の作品で大胆に使用するなど、どこを切ってもサンプリング・ライクな捨て箇所一切無しの一生物の名曲。特にじわじわくる中盤以降の盛り上がりと後半のリピートするフレーズがめちゃくちゃヤバい! レア・グルーヴが、古い音楽を再発見し現代のサウンドとして生き返らせるムーヴメントならば、これはまさにその頂点に達する、音楽性が50年早かったであろう奇跡の一曲!!